カリフォルニアキュイジーヌ セントヘレナキッチン

セントヘレナキッチン オーナーより

なぜ、セントヘレナなのか?

サン・フランシスコから約1時間で南北(正確には南南東から北北西)に延びるナパ・ヴァレーに到着する。ナパ・ヴァリーの中央よりやや北部に人口5,000人のセント・ヘレナ(SH)という小さな街がある。SHは米国においてFINAL DESTINATION(FD:終着点)と呼ばれ、功成り名を遂げた人々が集まってきている。気候が良く、人々が温和で心地よい、田舎であるが都会に近い、理想郷といっても過言ではない。誰もが一度は生活したい街である。

カリフォルニアのライフスタイルとは?

ライフスタイルはカジュアル・エレガンス―――フォーマルを卒業した人の、ちょっと気取ったカジュアル。カリフォルニアは州旗「CALIFORNIA REPUBLIC(カリフォルニア共和国)」にあるように米国にありながら、米国ではない独立国然としている。他州の人が「カリフォルニアの連中は・・・」と愚弄するのを耳にしたことがあるが、これをカリフォルニアの人に話すと「素晴らしい土地だから嫉妬さ・・・」という位、魅力溢れる土地である。

インテリアへの想い

理想郷セントヘレナを意識してインテリアを整えたところ、必然的にセントヘレナを主に、北カリフォルニアの店での購入品がほとんどとなった。絵画、ポスター、ランプ(電気スタンド)、小物類、テーブル、椅子からエプロンに至るまで。残念ながら日本では見つからない品々である。もっとも大きな違いは質感にある。質感は時を経て美しさを醸し出す。日本では余りにもプラスチック、化学繊維が多すぎる。

セントヘレナ(カリフォルニア)の文化の提唱

セントヘレナの人々に、人としての本来の在り様を覚える。セントヘレナの文化の提唱は私どもの使命であると思っている。

野菜そのものの“力”とは・・・

オーガニックではない。化学肥料を使わない(−)、農薬を使わない(−)・・・有機栽培に活力が感じられない。自然界のパワーを注入した、食べて健康になる野菜栽培を追及したい。また、エネルギーを多用した食物(遠洋の魚、冷凍加工品、温室栽培など)は人間の身体に不自然である。

ヴィンテージワイン

レストラン中央にあるワイン・セラーには、私どもSHKで結婚式を挙げていただいたお客様への贈り物用に、お客様の生誕年のワインを保管してある。このワインは1周年記念にSHKで飲んでいただきたいと思う。自分の来し方を想いながら味を楽しんでいただきたい。